⑧文字を書きます。
「カラー」の「描画色」を文字の色(はっきりした色が良いです)に変更してから、「横書き文字ツール」を選択し、文字を入力します。フォントは太めのフォントが良いです。サイズはあまり気にす る必要はありません(後で修正します)。
入力が終わったら、「チェック」印をクリックして確定します。
「レイヤー」パネルには、新しく文字のレイヤーが作成されます。
⑨「移動ツール」を選択し、「レイヤー」パネルで「文字のレイヤー」が選択されていることを確認し(選択されていなければ、選択します)、文字の上をドラッグして丁度良い位置に移動します。ま た矢印キ ーでも移動できます。
⑩ドラッグが終了すると、文字の周囲にバウンディングボックスが表示されますので、ハンドルをドラッグして文字の大きさを整えます。バウンディングボックス内をドラッグすれば、文字の移動がで きます。また矢印キーでも移動できます。
最後に「チェック」印をクリックして確定し、さらに文字以外の部分をクリックするとバウンディングボックスは消えます。
⑪文字を透明にします。
「文字のレイヤー」を選択し、メニューの「レイヤー」→「下のレイヤーと結合」を選択すると、レイヤーが1個に結合されます。
⑫作業し易くするため、「ズームツール」で白紙ファイル内を何回かクリックし、文字を拡大します。
⑬「自動選択ツール」で文字の部分をクリックし、文字の選択範囲を作成します。続いて、キーボードの「Delete」キーを押します。すると文字の部分が透明になります。
選択範囲を解除してから、次の文字を透明にします。
最初は1文字ずつ透明にしましょう。慣れてくれば、全ての文字を選択してから「Delete」キーを押せば1発で透明に出来るようになります。
⑭全ての文字の透明化が終了したら保存し、今度はPremiere Elementsに読み込み、ビデオトラックに配置します。Premiere Elementsでも、「適用エフェクト」パネルの「モーション」の「位置」や「スケール」パラメーターで位置やサイズを調整できます。